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国保と社会保険の任意継続、退職後お得なのはどっち?

任意継続とは、会社を退職した時に、国民年金保険に加入せず、そのまま社会保険に加入できるという制度です。

 

任意継続と国民健康保険ではどちらが得でしょうか。これは、一概にいえることではありませんが、たいていは、仕事をやめて1年は、前の年の所得(働いていたときの所得)で計算されるため任意継続の方が保険料は安くなることが多いようです。

 

 

 

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ただし、任意継続には2年間の期間制限があります。この期間中は再就職しない限りはやめることはできません。逆に、2年たてば任意継続の資格は喪失して、国民健康保険に移ることとなります。

 

 

例えば、退職時点では、任意継続の方が安いため任意継続を選択し、2年目は収入の関係で、国民健康保険が安くなったから国民健康保険に切り替えるといったことはできないのです。

結局どちらが得かといったことは最初の保険料だけで単純比較することは、難しいようです。